小さな水塊の定点観測 

45cmキューブ水槽の様子を定期的にアップするアクアリウムブログ

37週間 大磯のpH上げる効果について検証開始

水槽立ち上げから37週間が経ちました。

水質測定
pH:7.5(セラ社の試験薬)

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250ml入れたピートはあまり効果が出てません。最近の水換えは週に1度RO水を混ぜて7L程度の水を交換するのみで、先週に至っては水換えをしてません。そんな調子だったのでアオミドロ状のコケが再発しました。緑色の糸状ゴケは出てるな〜と2、3週間前からきにはなってましたが、先週で結構増えました。

やっぱりある程度の量を水換えしないといけないとわかりました。言い換えればろ過が効いていないんだと思います。底面ろ過のエア量はかなり絞っていたので、エア量を上げて(水面が波打つくらい)循環水量を増やしてみることにしました。

隔離している老いたエリスロミクロンはまだ泳いでいますし餌も食べます。しかし、とても痩せてきてますし、ブラインをあげても一部吐き出してしまいます。ちょっと心配です…

タイトルにあるように、大磯砂がpHを上げるのか検証をはじめました。目的は、1) 本当にpHが上がっているのが大磯砂によるものなのか、2) そうだとしてクエン酸による酸処理は効果を示すのか、の2点を実験で明らかにすることです。
結果がまとまったら、別記事にでもまとめようかと思います。苦労して酸処理しても効果なかったら嫌なので、一応実験して確かめてからにします。