小さな水塊の定点観測 

45cmキューブ水槽の様子を定期的にアップするアクアリウムブログ

33週間 RO水で水換え

水槽立ち上げから33週間が経ちました。

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水質測定
木 pH: 7 0  セラ社の試験薬
土 No3 20ppm レッドシー社の試験薬


オキシドールは毎日15ml添加してました。オキシドールの効果はあって、藍藻が減ることはないけれど増えることもありません。地道に手で減らしていけばなくなるのではという希望が湧きます。
代償にアマゾンフロッグピットが枯れています。モスも一部枯れてました。


水換え前の硝酸塩値は20ppmと悪くなく、藍藻除去のために沢山の水を換える必要がないので少量(7Lくらい)の水換えにしました。


そこで、かねてより考えていたRO水を使っての水換えをしました。これまで換水量が多かったので現実的ではありませんでしたが、このくらいの量なら大丈夫です。RO水は近所のスーパーで5L汲んできたものです。容器代500円弱を払えば汲み放題なのでとても経済的です。


RO水のpHは5.5で、これに水道水を足して7Lにしました。水換え後のpHは7.0でした。ピートに頼り続けるのは見た目にも、経済的にもマイナスなのでこの方法でなんとか維持していきたいです。


先週導入したワイツマニーテトラは5匹とも元気にしてます。人工飼料を食べはしますが、餌に気付かず他の魚に取られます。気付いても競り負けます。しばらくは痩せないようにブラインと人工飼料の組み合わせで給餌する予定です。
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摂食時の動作に無駄が多いです。食べる時に前進して、食べ終わったら元の位置に戻る、をずっと繰り返す感じです。テトラオーロがブラインを5匹食べる間にワイツマニーはブライン1匹食べられるかどうかって遅さです。極小魚ばかりのタンクでこんななので、一般的な混泳水槽向きの魚ではないと思います。