112週間 藍藻が完全に消滅!!
水槽立ち上げから112週間が経ちました。
水槽データ
サイズ:45×45×45cm(アクリル)
フィルター:自作スポンジフィルター
底床:大磯砂(細目)
照明:チャーム製アクロ GROW
点灯時間: 平日7時間、土日8時間
水温:24℃
pH: 6.6/CO2添加停止時
(日動pHメーター)
硬度: たぶん20mg/L(共立理化学研究所のドロップテスト)
二酸化炭素:あり たぶん1秒1滴以下
1/4くらいの換水をしました。
題名の通り、水槽内から藍藻が完全に消滅しました。長かった。このブログのほとんどの記録が藍藻との戦いについて書かれており、ようやく終結しました。
環境改善が最終的に効果あったと思います。
これまでやったことを覚えている範囲で挙ると、
・硬度対策
→イオン交換樹脂で水換え
・pH対策
→CO2添加(微妙)、最終的にpH降下剤(成功)
・養分バランス
→肥料一切抜き出し、追加も無し、アマフロ投入で養分吸収
・遮光
→一週間程度の完全遮光
・照明点灯の短縮
→大幅に削減
・水流の改善
→エアリフトからモーターへ
・オキシドール添加
→毎日添加
・ろ過改善
→底床を暑く、エアリフトをモーター式へ変更、最終的に底面フィルターから自作スポンジフィルターへ変更
です。
どれが決定打というわけでなく、全てやっていった中で最終的にろ過の改善をして(底面から自作スポンジフィルターへ)藍藻が消えた感じです。
底面ろ過がダメだったとは思えません。今の環境で機能させられなかっただけと思ってます。うまくろ過が効く条件を見つけられなかったのだと。
底面とスポンジとで何が違ってこの結果になったのか興味はあります。
オキシドールは確かに藍藻の勢い落ちます。ただ、原因を絶たないと添加し続けない限り再発します。
遮光も同じです。元を絶たないと再発します。
pH、硬度についてはある程度下げても藍藻の成長に大きな変化はありませんでした。一時よりはましにはなりましたが。ただ、水草の成長には寄与していて、成長のとても悪かった水草達がちゃんと成長するようになりました(強健種なんですが…)。
水流はガンガン流れるようにしても藍藻が減る気配はありませんでした。巷で言われるほど水流はあっても無くても関係ないのかもしれません。