小さな水塊の定点観測 

45cmキューブ水槽の様子を定期的にアップするアクアリウムブログ

2021/10/17

水槽データ
サイズ:45×45×45cm(アクリル)
フィルター:自作スポンジフィルター
底床:大磯砂(細目)
照明:チャーム製アクロ GROW
点灯時間: 平日7時間、土日8時間
水温:24℃
pH: 6.8/CO2添加停止時
(日動pHメーター)
硬度: たぶん20mg/L(共立理化学研究所のドロップテスト)
二酸化炭素:あり たぶん1秒1滴以下

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立上げからのカウントが面倒になりました。
今後は不定期で記録を残します。

良いことですが、安定してしまうと特に記載すべき点がなくなってしまいます。

117週間

水槽立ち上げから週間が経ちました。


水槽データ
サイズ:45×45×45cm(アクリル)
フィルター:自作スポンジフィルター
底床:大磯砂(細目)
照明:チャーム製アクロ GROW
点灯時間: 平日7時間、土日8時間
水温:26℃
pH: 6.8/CO2添加停止時
(日動pHメーター)
硬度: たぶん20mg/L(共立理化学研究所のドロップテスト)
二酸化炭素:あり たぶん1秒1滴以下

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1/4くらいの換水をしました。
二酸化炭素の中身を詰め替えました。

116週間

水槽立ち上げから116週間が経ちました。


水槽データ
サイズ:45×45×45cm(アクリル)
フィルター:自作スポンジフィルター
底床:大磯砂(細目)
照明:チャーム製アクロ GROW
点灯時間: 平日7時間、土日8時間
水温:24℃
pH: 6.8/CO2添加停止時
(日動pHメーター)
硬度: たぶん20mg/L(共立理化学研究所のドロップテスト)
二酸化炭素:あり たぶん1秒1滴以下


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記録のため画像のみ。
最近は2~3週に1度の換水ペースです。

112週間 藍藻が完全に消滅!!

水槽立ち上げから112週間が経ちました。


水槽データ
サイズ:45×45×45cm(アクリル)
フィルター:自作スポンジフィルター
底床:大磯砂(細目)
照明:チャーム製アクロ GROW
点灯時間: 平日7時間、土日8時間
水温:24℃
pH: 6.6/CO2添加停止時
(日動pHメーター)
硬度: たぶん20mg/L(共立理化学研究所のドロップテスト)
二酸化炭素:あり たぶん1秒1滴以下

1/4くらいの換水をしました。

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題名の通り、水槽内から藍藻が完全に消滅しました。長かった。このブログのほとんどの記録が藍藻との戦いについて書かれており、ようやく終結しました。

環境改善が最終的に効果あったと思います。
これまでやったことを覚えている範囲で挙ると、
・硬度対策
 →イオン交換樹脂で水換え

・pH対策
 →CO2添加(微妙)、最終的にpH降下剤(成功)

・養分バランス
 →肥料一切抜き出し、追加も無し、アマフロ投入で養分吸収

・遮光
 →一週間程度の完全遮光

・照明点灯の短縮
 →大幅に削減

・水流の改善
 →エアリフトからモーターへ

オキシドール添加
 →毎日添加

・ろ過改善
 →底床を暑く、エアリフトをモーター式へ変更、最終的に底面フィルターから自作スポンジフィルターへ変更
です。

どれが決定打というわけでなく、全てやっていった中で最終的にろ過の改善をして(底面から自作スポンジフィルターへ)藍藻が消えた感じです。
底面ろ過がダメだったとは思えません。今の環境で機能させられなかっただけと思ってます。うまくろ過が効く条件を見つけられなかったのだと。
底面とスポンジとで何が違ってこの結果になったのか興味はあります。

オキシドールは確かに藍藻の勢い落ちます。ただ、原因を絶たないと添加し続けない限り再発します。
遮光も同じです。元を絶たないと再発します。

pH、硬度についてはある程度下げても藍藻の成長に大きな変化はありませんでした。一時よりはましにはなりましたが。ただ、水草の成長には寄与していて、成長のとても悪かった水草達がちゃんと成長するようになりました(強健種なんですが…)。

水流はガンガン流れるようにしても藍藻が減る気配はありませんでした。巷で言われるほど水流はあっても無くても関係ないのかもしれません。

110週間 状態がいい

水槽立ち上げから110週間が経ちました。


水槽データ
サイズ:45×45×45cm(アクリル)
フィルター:自作スポンジフィルター
底床:大磯砂(細目)
照明:チャーム製アクロ GROW
点灯時間: 平日7時間、土日8時間
水温:24℃
pH: 6.5/CO2添加停止時
(日動pHメーター)
硬度: たぶん20mg/L(共立理化学研究所のドロップテスト)
二酸化炭素:あり たぶん1秒1滴以下

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1/4くらいの換水をしました。
もう2週間に1度の換水ペースで十分です。

過去最高に状態がいいです。とは言っても、もとがひどかっただけですが。

水草のスイッチが入ってます。
アマゾンソード、バリスネリアナナ、ボルビティス、南米ウィローモス、アマゾンフロッグピット、クリプトコリネ
今まで全然調子が上がらなかったのが嘘のようです。

また、藍藻はほとんど消えてきています。若干残ってますが、オキシドールなど添加せずとも減少していってます。増える様子は一切ありません。

過去の藍藻地獄からみると大した改善です。

108週間

水槽立ち上げから108週間が経ちました。


水槽データ
サイズ:45×45×45cm(アクリル)
フィルター:自作スポンジフィルター
底床:大磯砂(細目)
照明:チャーム製アクロ GROW
点灯時間: 平日7時間、土日8時間
水温:24℃
pH: 6.5/CO2添加停止時
(日動pHメーター)
硬度: たぶん20mg/L(共立理化学研究所のドロップテスト)
二酸化炭素:あり たぶん1秒1滴以下

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1/4くらいの換水をしました。
底面フィルターをやめ、自作スポンジフィルターを入れています。藍藻対策に効果があるのではと判断したためです。しばらくその効果をみたいと思います。

1年以上活動が止まっていたバリスネリアナナが動き出しました。新芽が最近出るようになっていたところに、ランナーまでも展開してます。
消滅したと思ったピグミーチェーンサジタリアまでもが生えてきました。
pHを調整したのがようやく効いてきたのではと推測してます。

106週間 スポンジフィルター化

水槽立ち上げから106週間が経ちました。


水槽データ
サイズ:45×45×45cm(アクリル)
フィルター:自作スポンジフィルター
底床:大磯砂(細目)
照明:チャーム製アクロ GROW
点灯時間: 平日7時間、土日8時間
水温:24℃
pH: 6.8/CO2添加停止時
(日動pHメーター)
硬度: たぶん20mg/L(共立理化学研究所のドロップテスト)
二酸化炭素:あり たぶん1秒1滴以下

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1/3くらいの換水をしました。

同時に底面フィルターをやめ、自作のスポンジフィルターを導入しました。別にある小型水槽はHamburg matten filter化していて、藍藻が消えたりろ過が安定していたりと効果があったため、45cmキューブでも試してみることにしました。

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